図工では、木工についても学習します。3年生では板に釘をトントン打ちつけて、ビー玉を転がして楽しむゲームをつくりました。4年生では、木片や木切れをギコギコ切って組み合わせ、素敵な家や楽しい遊び場所などイメージして作品を仕上げました。

折り紙を使って、自分の好きなリースづくりに取り組みました。クリスマスらしい色合い、自分の好きな季節に合う色合い、好きな色を使ったカラフルな色合い、様々なリースが出来上がりました。タブレットを使うと出来上がりがイメージできてとても便利です。

休み明けの月曜日、大人もしんどいところがあるかと思います。子どもたちも気乗りしないところもあるかもしれません。そんな朝、1年生は楽しい遊びで1日をスタートさせていました。これで気分すっきり、みんなで仲良く楽しんで元気に学校生活を過ごしてほしいと思います。

小学校では、１時間目の始業までに朝の会の時間があります。児童の健康状態を確認したり、一日の予定を伝えたりと貴重な時間です。しかし、それだけでは何か味気ないので各学級、子どもたち同士が繋がったり、落ち着いた気持ちでスタートできたりする潤いある時間になるように工夫しています。６年生では、西図書館司書さんによるブックトーク、４年生では、児童同士によるスピーチ交流が行われていました。

買い物の場面を想定した問題について学習しました。「1本70円のジュースを６本、１個30円のみかんを６個買いました。代金はあわせて何円ですか。」この場合、べつべつに計算するのがいいのか、まとめて計算するのがいいのか、みんなで意見を出し合いながらじっくり考えました。まとめて考えると式が少なかったり、計算しやくなったりすることがわかりました。

1年生では「たぬきの糸車」、3年生では「３年とうげ」の物語の学習を進めています。音読して声に出したり、感じたことを書き出したり、友達の考えを聞き合ったりして、それぞれの物語を味わっています。物語から自身の想像を膨らませ、お話の世界を楽しんでほしいと思います。

地震や大雨などはいつどんなときに起こるかはわかりません。国語科で「もしものときにそなえよう」という学習があります。もしものときにむけてどのように備えるのがいいのかについて調べて、自分の考えを書きまとめ、みんなに伝えようというものです。タブレットを使って調べています。よりよい行動の仕方について理解が深まればいいです。

6年生は「夢プロジェクト」と銘打って総合的な学習を進めています。自分を見つめ、自分のよさや特徴を自覚して、将来の夢に向かってよりよい自分を成長させていこうとしています。今回は警察の方にお越しいただき、警察のおおよその仕事ややりがい、警察官になるためにやっておくべきことなどについて教えてもらいました。最後には、警察官の仕事を模擬体験もさせてもらい、よい学びになりました。

やなせたかしさんと言えば、漫画アンパンマンの作者として有名ですね。そのやなせさんの生涯を綴った伝記的文章を5年生が学習しています。タブレットを使ってやなせさんってこんな人というふうにまとめています。国語では各学年文章は違えど、2学期末のこの時期、読書に興味関心を広げるような内容になっています。冬休みの読書活動に繋がっていくよう指導します。