2023年1月の記事一覧

授業の様子1/12(4年生)

こちらもアートフェスタに向けての作品作りです。メモを張り付けるコルクボードを作っています。オリジナルな形、オリジナルな背景。どれも個性的な作品が仕上がっています。

 

授業の様子1/12(1年生)

時計の学習です。時計は5ずつ増えていくことを学習します。みんなで「ご、じゅう、じゅうご、にじゅう、にじゅうご

さんじゅう・・・・」を声に出して確認していきます。

 

3学期の給食スタート1/12

本日より給食がスタートしました。メニューは「給食室より」を見ていただければ画像と共に紹介しております。子どもたちの小学校生活の中でも、給食を楽しみにしている子どもはたくさんいます。いろいろ工夫を凝らしたメニューを今学期も考えています。好き嫌いせずに何でも食べて、元気な体を作ってほしいと思います。

 

授業の様子1/10(3年生)

「冬休みビンゴ」を行いました。友達にインタビューをしながら、目指す答えを探していきます。「クリスマスらしいことはしましたか?」「おもちは食べましたか?」などなどビンゴ目指して、たくさんの人といっぱいおしゃべりできました。

 

授業の様子1/10(1年生)

新学期スタートして早々に、2月に行う「6年生を送る会」に向けて準備を始めました。発表する劇の配役を決めるための希望を聞きます。そして、希望者が多数の場合は後日オーディションを行って決定していきます。多くの子が意欲満々に各役に立候補していました。

 

授業の様子1/10(4年生)

4年生のある学級に、転入生がありました。その学級では、さっそく自己紹介タイムを行いました。一人一人「自分の好きなことを3つ」と「自分のアピールポイント」を転入生の子に向けてお話できました。

 

第3学期始業式1/10

本日、第3学期の始業式を迎えました。

子どもたちは、充実した冬休みを過ごしたためか、キラキラした笑顔で元気に登校してきました。始業式の校長先生のお話は、うなづくなどの反応を示しながら、しっかりと聞くことができました。

今年度のまとめに向けて、素晴らしいスタートを切ることができました。 

 

 

【校長講話】 

 令和5年が始まりました。元気に挨拶をしましょう。おはようございます。そして、明けましておめでとうございます。

 大きな事故などもなく、またこうして全校のみんなが集まれたことを、まずは喜びたいと思います。

 冬休みはどうでしたか。今からいくつか質問をするので、「そうだ」と思う人は、大きくうなずいてください。2学期の終業式に話した「ばっかり人間」にならずに過ごせましたか。忙しくされているおうちの人の助けになる自分の“仕事”を頑張ることができましたか。人のために働く喜びを存分に感じることはできましたか。確かにここから見ていると大きくうなずいている人がたくさんいることに校長先生はとてもうれしくなりました。

 さて、今年は干支で言うと何年か知っていますか。今年は「卯」の年。うさぎ年です。うさぎをペットとして飼っている人もいるかもしれませんが、うさぎはみんなが知っているようにぴょんぴょんと跳ねます。今年はそんなうさぎのように大きく跳ねて飛躍できる年にしてほしいなと思っています。

 大きく飛躍する。つまり大きく成長するために、意識してほしいことを話します。山などに生えている大きくまっすぐ伸びる植物と言えば何を思い浮かべますか。それは「竹」です。「竹」は、他の植物に比べて成長が速いです。普通の木だと成長するところ、成長点は根や茎の先端にしかありませんが、竹はすべての“節”に成長点があります。だから竹は“節”ごとに大きく成長し、まっすぐに伸びていきます。

 みなさんには、ぜひこの3学期は節をたくさん作って、大きく成長してもらいたいです。

 「節」を作るチャンスは、意外とすぐそばにあります。「あきらめそうになった時」「くじけそうになった時」「さぼりたくなった時」そんな弱い自分が見えた時が節を作るチャンスです。弱気になった時に、「でも・・・」と一歩前に進む。それが節が持つ成長点です。しっかり目標をもって、なりたい自分を思い描き、自分でその自分になる努力を継続することが、竹のように大きくまっすぐ、そしてしなやかな心と体を作っていくのです。

 1年の始まりという「節」から始まり、今の学年が終わるという「節」で終わる3学期。大きな節目の間で、自分でたくさんの節を作って大きく大きく成長して、次の学年、中学校に進んでほしいと思います。

・気付くこと

・命を大切にすること

・「みんなちがって、みんないい」

そして、

・節をつくる

この4つを達成できるよう、先生たちもみんなを応援します。

 「あ」っという間もないほど短い3学期です。1日1日を無駄にせず、毎日「今日も頑張った」と自分で自分をほめることができる毎日を過ごしましょう。