6年理科「池や川で見られる小さな生物の観察」(7/3)
この時期の6年生理科学習では、いつも歓声が上がります。
「見えた!見えた!」 「わっ、何これ?」
など、顕微鏡で小さな生物を発見した時の歓声です。みなさんご存じの顕微鏡ももちろん使用するのですが、今はICTを活用します。「タブレット付き顕微鏡!!!」という大変高価な顕微鏡を本校は所有していまして、それを使用します。以前の顕微鏡では、一人が接眼レンズをのぞきこみ、プレパラートを左右上下に動かしながら対象を観察しますが、この顕微鏡では、タブレットの画面でみんなが同時に観察できます。また、静止画や動画で撮影もできるんです。
ミジンコを発見しました。動いていました。大歓声が上がりました。とても動きが速いんです。びっくりしていました。
動画で撮影できると、それを学級全体で共有し、さらに学習が進みます。
この学習のあとは、生物どうしの食べることを通した関係性について考察していきます。
理科学習のおもしろいところです。