全校朝礼(6/1)
6月は全市を挙げて「いじめ対策強化月間」と位置付け、いじめのない学校づくりに様々な取組を展開していきます。本校でもそのスタートの日となる本日(6/1)臨時の全校朝礼を行い、校長先生から話をしました。
校長先生のお話(概略)
「いじめ」は、相手が嫌な気持ちになったり、「いじめられた」と感じれば「いじめ」になります。「いじめ」を無くすためにだれでもできることがあります。それは、「自分がされて嫌なことを人にしない」ということです。これまで何度となく聞いてきた言葉だと思います。それだけ大事な言葉ということです。このことを実行するためには、想像力が必要になります。今からしようとしていることは自分がされたら「うれしいこと」のか「いやなこと」なのか想像します。「いやなこと」ならやめる強い心を持ちましょう。
人間、頭でわかっているけどやってしまう弱い心が勝ってしまうときがありますが、どうかみなさんは、「自分がされたらいやだ」と思うのであれば、その行動をやめることができる強い心を育ててください。そして逆に「自分がされたらうれしいな」という行動ができるそんな強い心を持つ人でいっぱいになったら、この学校は本当に素敵な誰もがうらやむ学校になると思います。そんな学校を作っていきましょう。