2023年2月の記事一覧
4連休明けの月曜日、元気です!
「4連休、めっちゃ楽しみ~」「今はもうそこだけ」「だからしんどくても頑張っとる」5年生の女の子が言っていました。「うん、うん」「ほんま、わかる、わかる」「そやんなぁ~」
大人だけがしんどいんではなく、子どももしんどいけどがんばってるんやんなぁ~。
楽しみにしていた4連休も、あっという間に過ぎていき、今日からまた1週間がはじまりました。
旅行に行った子、人生初のスキーを体験した子、お家で過ごしていた子様々でしたが、近隣の小学校でもインフルエンザで学級閉鎖の声も聞かれ、いよいよ本校も4連休明けたら...........。
と、覚悟をしていましたが、今日は、インフルエンザ欠席は1名でした。
しかし、発熱、ノドが痛い、鼻水&鼻づまりの欠席者が多くなっていました。まだまだ安心はできません。
今日はお天気も良く、運動場で元気に遊ぶ子どもの姿も多くみられました。
結論!! 4連休明けの今日も、元気な中筋っ子でした。
2月27日 保健室
心もポカポカになるね。
今日の給食は『カレーライスとフルーツパンチ!』
6年生のリクエストメニューでした。子どもたちの人気メニューです。
保健室で中学年の男の子と一緒に給食を食べていた時のことです。
私は、おいしい給食に思わず「あ~しあわせ」と、言葉が出ました。
「そうだね、カレーを食べると心までポカポカになるね」男の子が言いました。
カレーライスを食べて感じたしあわせ。2人で感じた小さなしあわせでした。
たとえ小さくても、自分がしあわせと思えることをたくさんみつけたいです。
2月19日 保健室
大きくなったら保健室の先生になりたいです!!
いました、いました。
大きくなったら、保健室の先生になりたい子どもに出会いました。とてもうれしかったです。
保健室に来た子どもと、いろいろ話しをしている時に、「大きくなったら何になりたいですか?」
と、たずねることがあります。
最近多いのは、やはり「ユーチューバー」ですね。いつも見ていたら自分もなれそうと思うのかな?
女の子に多いのが「パティシエ」です。男の子に以前は多かったスポーツ系の「サッカー選手」「プロ野球選手」もまだいます。 この間は、はじめて「小説家」と言った女の子に出会いました。小説家志望はなかなか出会いません。読書好きな女の子でした。
「う~ん、まだ決めてない」「わからん」という子どももいます。
今は「〇〇になりたい!」と思っていても、大きくなるにつれて変わってきます。より広い社会に出て、いろんなものを見て、聞いて、いろんな経験をしていくうちに、現実的な将来の夢が見えてくると思います。
何が言いたいのか..........。
人は目標が明確であればあるほど、頑張りやすいのではないでしょうか。
将来はサッカー選手になりたいと思っている子どもは、サッカークラブに入って頑張るだろうし、絵をかくのが好きな子どもは絵画教室に行きたい。どこでやってるのか調べるだろうし、夢を現実にするために行動を起こします。
ただ何となく毎日を過ごしていると、あっという間に1年が終わります。
『将来の夢』そんな大きな目標でなくてもいいので、少し先に目を向けて「よし、漢字テスト80点めざすぞ」
「縄跳びの二重跳び 5回めざすぞ」「リコーダーのテスト1回で合格するぞ」など
なにか目標を決めて、達成する!そして、次の目標を決めて、達成する。
できた!!できた!!の積み重ねが、やがてものすごく努力がいることへの挑戦する力になっていくと思うのですが。
今日は、業間に運動場を2週走ったという女の子に出会いました。「ん?」何のために..........。
聞いてみると、なんと来年度のマラソン大会のためにでした。今年の結果は自分が思ったより良くなかったので、今から走って練習するんだそうです。
思わず拍手!! 頑張れ~!! 保健室から応援してるよ~!! みんな、まずは目標をもとう!!
2月19日 保健室
いいね、中筋っ子!!
今年こそ、『保健室より』をこまめに更新していこうと決意を新たにした1か月前..............。
なのに...........気づけば、早やくも、2月の半ばになっていました。
この冬は、2年間流行しなかったインフルエンザが流行しています。舞鶴市内でも学級閉鎖の声も聞かれます。
本校では、現在、インフルエンザは流行していませんが、引き続きコロナと同様、感染予防をしながら生活しています。このまま19日の6年生を送る会が無事迎えられるように願っています。
少し暖かい日もありますが、明日からまた3日間、天気予報では雪マークが出ています。
子どもたちにとっては、楽しみな雪かもしれませんね。
前回、雪が降った時のことです。
渡り廊下にみるみる雪が積もり、登校して来た子どもたちが通るときに上靴が濡れるので竹ぼうきで雪をはいていました。
すると、そこを通るときに私に「ありがとうございます」と言った子どもがいました。一人だけでなく数人いました。
中には、言葉に出してはいないけど、心の中で「ありがとう」と思った子どももいたかもしれませんが、言葉にするには勇気がいる事もあります。
寒い朝でしたが「ありがとうございます」その言葉で私の心の中はポカポカになりました。